ぬこレンバナナ

ゲームと共に生きてきたそして今も尚ゲームと戯れるのが幸せなボクが好きな事をテキトーに書いていく~( ~´・ω・`)~

Brut@l

遂に発売されたPS4タイトルBrut@l
最近見かけることのなくなったローグライクゲームとのことで
楽しみにしていたタイトルだった訳だが
 
数時間遊んでみて思った事。
これは面白い!
 
アルファベットや記号で操作する訳ではないし
コマンド式でも無い...が
マップ表示は正しくローグライクゲームであった
主人公は@で表示され敵は名前の頭文字で表示
壁やフロアも全て記号で表示されている。
 
ゲーム自体は見下ろし型の3Dアクションゲームだが
キャラクターモデルのパーツや模様にアルファベット等が使われてるのがなかなか面白い。
 
武器等の製作するためにアルファベットを集める必要があるのだが
これもまたランダムのため、運が良くない限り
自分の選んだ職業の武器が手に入らないのも昨今のゲームにはない仕様で、何度でもあそべる。
 
ただ現代で死んだらセーブデータ削除される
ローグライクゲームが受け入れられるとは思えないが
常に緊張感のあるプレイを楽しみたい人にはうってつけだろう。
 
筆者は昔のローグライクゲームは遊んだことは無いが
どこか懐かしさと新しさを感じることが出来た。
 
ここからはこのゲーム独自のシステムを紹介
 
まずポーションだが設定は少し甘めにされていて
色分けされたポーションは初めは使用する(飲むか敵に投げる)まで、効果はわからないが1度効果がわかってしまえば
同じ色のポーションは全て同じ効果で名前も表記される
 
しかし、1度ゲームオーバーになり初めから遊ぶと色と効果は全て変わって1から調べないといけない。
 
 
次に武器だがまず宝箱などから設計図を手に入れそれに必要なアルファベットを持っていると製作する事が出来るようになる、
 
エンチャントすることも可能だがそのためにはエンチャント用のアルファベットが必要(火属性なら赤のアルファベット等)
 
ローグライクゲームに忘れてはならない食料システもしっかりと準備されているが
これもシステム自体は緩く
技ゲージ等の自動回復が極端に遅くなる程度。
 
マップについてだがこれはローグライクゲームでははじめての経験なのだが
通路に穴が空いていてジャンプをミスすると即死扱いのため
後半のフロアだと、なんの変哲も無い穴でも1発アウトと言うだけで緊張してしまう...
 
そして戦闘はアクションゲームなのだが何故かローグライクゲームを思わせる戦いを経験出来る
 
決してターン制では無いのだが
回避で敵の後ろに周り動揺させてから攻撃
遠くの敵にポーションを投げて攻撃
弓で攻撃して離れてまた射撃
どこか不思議のダンジョンを思い出させる光景だった
(このゲームではジャストガードやステップなど独自かつ便利な機能も備えている)
 
この手のゲームではありがちな事だが強敵1体よりもそこそこの敵が複数いる方が余程困難な戦いになる
極端な敵を省いてだが...
 
急に強敵に出会って急いで逃げ惑う光景なんて
プレイしていて自分でも笑いそうになってしまった。
結局逃走中に1度通った道のトラップでやられてしまったが...
 
とまぁ、久しぶりにしっくりくるゲームに出会えて
筆者としては嬉しい限りなのです!
 
決してビックタイトルではないですが
ゲーム好きな人には触ってみてもらいたいタイトルです!
 
最後に...
大事な事を書くのを忘れていました
ステージは当然ランダム生成ですが
なんとこのゲーム、自分でステージを作れちゃいます!
エディターとしては少々使いにくいですが
パーツも全て使え、自由度はたかいです。
 
作ったステージをネットに公開する事も出来る見たいです!